2025年07月23日から、auのpovo2.0に、「povoAI」という名称のAIが搭載されることになった。
https://povo.jp/news/newsrelease/20250723_01/
GPT-4oやPerplexity Sonar ProなどのAIモデルをご利用いただける「povo AI」を無料で提供開始
なんと回数無制限(使い放題)で、無料である。
使用できるエンジンは、
GPT-4o
o3-mini
GPT-3.5
Perplexity Sonar Pro
である。
GPT4と、Perplexicity Proが使い放題というのは有り難い。
私はPerplexicity Proを普段使っているが、1日の質問回数は500回である。滅多に超えることはないが、たまに夜になると500回に届く。
回数制限を回避するのに便利だろうと思い、試してみることにした。
とりあえずPerplexicity Sonar Proを使ってみた。
少し使ってみる限り、プロンプトで質問して返ってくる回答内容には、なにか有料版proに劣っているようには見えなかった。
ただ、質問と回答の履歴が残らない。
povoを再起動したら、きれいに前の質問回答は履歴が失われているようである。
無料のAIにデータサーバーの容量を食われたくないのだろう。もっともなことである。
AI彼女・AI彼氏にするのは無理なようである(笑)
いや、アイデアとして、povo自身がトッピングとしてAI彼氏アプリ・AI彼女アプリを売り出したら、爆発的にユーザーが増えるように思われるが・・・(笑)。
余談はおいて、質問回答の履歴が残らないということは、その都度必要なプロンプトと回答は、コピペしておくことになると思われる。
手軽なのは、LINEで自分専用グループLINEを作成して、「メモ」とでも名前をつけて、そこにプロンプトと回答をコピペしておくことである。普通にコピーアンドペーストはできた。
少し使っても履歴の残る残らない以外の、機能の違いがわからなかったので、povoAI本人に尋ねてみた。
(回答)
povoAIで利用できるPerplexityは高機能ですが、Pro版(有料版)と比べると以下の点で機能に制限があります。
AIモデルの選択肢が少ない
Pro版では複数の高性能AIモデルから選択できますが、povoAIでは「Perplexity Sonar Pro」など一部モデルのみ選択可能で、最新の最上位モデルには切り替えできない場合があります。
「Focus」や「Collection」などの高度な情報整理機能が限定的
Pro版には検索対象の詳細指定や情報整理ができる「Focus」「Collection」などの機能がありますが、povoAIではこれらをフル活用できない、もしくは一部利用に制限があります。
利用回数やファイルアップロード容量の制限
gratuito(無料)利用枠では、一部機能(例:ファイルアップロード)の容量・回数や利用できるAIモデル数に上限があります。
つまり、povoAIのPerplexityは日常の情報検索や要約には十分高性能ですが、Pro版独自の高度なモデル選択・情報整理・利用制限緩和などの面では劣ります。
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なるほど。大容量のデータ処理を求めるとダメなようである。
もともとそういった処理はPC上でブラウザから有料版proを使って作業するのが通常である。
つまり、povoAIをスマートフォンやタブレット上から使う上では、日常的な質問・情報検索ツールとして使えばよい、有料版の回数制限の回避には十分な性能、ということになる。
さて、povo2.0は、スマートフォンにも入れられるが、Androidタブレットや、iPadにも入れられる
入力も、画面上のキーボードや、外付けBluetoothキーボードが使える。
つまり、タブレットをPCに近い使い方をする際に、povoAIは、最強のアプリとして機能する。
povoは、チャージは、最低、半年に1回おこなえばよく、330円のデータ1日使い放題や、500円くらいのコンビニ買い物券付きのトッピングをすれば、契約が維持できる。
私も旧番号はpovoに乗り換えて半ば休眠させている。
povoのSIMを、セカンドSIMスロットに入れておいたり、あるいはタブレットに挿し換えれば、Wifi環境でも、外に持ち出すにしても、AI回数無制限で日常使いレベルでは無料に等しく、便利になると思われる。
povoの運営としては、AI無制限をてこに、povoユーザーの増加、課金の増加を狙っていると思われる。
私のように、povoをセカンドSIMとして使っている者にとっては、データ通信は別スロット(または別端末のテザリング)の格安SIMを使うし、自宅や職場ではWifi環境があるから、「有料版AIを利用回数無制限で、無料で使える」環境が作れることになる。
とはいえ、PC上でブラウザから作業するスピードには到底かなわないから、やはり日常使いになりそうではある。日常使いのために有料AIアカウントを追加しなくてよいというのは、十分に有り難いことである。